クライムハンター 怒りの銃弾　ジョーカー ジャケット　プチカスタム

東映Vシネマ第一作のクライムハンター怒りの銃弾で、ロス市警リトルトーキョー特捜課刑事ジョウ・河村（通称:ジョーカー/世良公則）が着用していたレザージャケットをできるだけ再現加工したシングルライダースになります。

　ベースはKADOYA製パワードRJ/ニューコンセプター2001のBタイプ（レタードの縫いつけの無いタイプ）です。

　ワイルドカウ×ディアータイプカウのハイブリッド表革でポリエステルメッシュライナーとメタルアルファの着脱可能インナーを装備。

　1989年販売開始したジャケットを2001年にモデルチェンジしたアップデート版となります。

　2002年当時購入し、いつかはジョーカージャケットを再現したいとそのまま保管しておりました。

　2年程前に再現したいと思い、プロショップにレタードの縫いつけを依頼しました。

　レタードは字体、サイズ感はDVDを徹底的に鑑賞し、限りなく近付けバランスもジャケットがMサイズのため（恐らく世良さんが着用していたのはLかLLかと想定）見合うように考えて縫いつけ位置を決めました。

　また、バイクに乗らなくなり、普段着として着やすくするために袖丈を数cm詰めてあります。

　素体を20年以上保管し、レタードを縫いつけてからは着用4〜5回だけかと思います。うち2度だけ着用して外出しただけです。それだけの着用でも首周りの布製フラップに少しの毛玉がありますね。

　実は劇中で着用したジョーカージャケットはカドヤ製ではなく、カドヤ製をパクッた某企業のジャケットがベースになっております。

　再現したいと考えた当時に、パクリ企業のジャケットを買いたいと思いませんでしたので、KADOYA製のBタイプにし、左側に敢えてKADOYAパッチを付けた状態にしました。

　サイズはMで結構タイト目な造りです。
着丈62、身幅50、肩幅50、袖丈61（実測値）になります。

　手離したくないのですが、20年経ち私の体型がジップアップできないようになってしまい、このMサイズが着れなくなって泣く泣く手放すこととなります。

　リアルプロップレプリカではありませんが、できるだけ再現度を高めたこのカッコ良さはもう再現されることは無いのではないかと。

　小柄で細身の方なら様になるでしょう。
クライムハンターファンの方なら是非！

カラー...ブラック

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